🌈『他の不安障害』とは?その③・・・混合性不安抑うつ障害、不安症状、パニック障害、全般性不安障害、抑うつ症状、うつ症状、不安障害、うつ病、全般性不安障害、不安気質、人見知り、社会恐怖症、社交恐怖症、社会不安障害、広場恐怖、強迫性障害 ⇒ 神経症 治し方、鬱 治し方、HSP対処方法、強迫性障害 治し方、不安障害 治し方、森田療法 やり方、ご相談者の声、カウンセリング

「神経症」「うつ」「HSP」のお悩み克服
精神心理カウンセラーの堀川です。

今回は、「混合性不安抑うつ障害」について、皆さんと学んでいきたいと思います✍️‼️

「混合性不安抑うつ障害」は、「不安症状」(例:「パニック障害」や「全般性不安障害」)と「抑うつ症状」の両方が併せて
存在します。が、どちらの症状も別々に病名診断するほど強い症状はなく、「不安症状」と「うつ症状」が入り交ざった状態
が持続するのが特徴の「不安障害」です。

精神科での治療は「うつ病」に即して行われ、抗うつ剤や抗不安薬が効果的だとされています。
また、「全般性不安障害」と重なることが少なくありません。

近年、精神医学の分野では、「混合性不安抑うつ障害」と「不安障害」との結び付きや発展する可能性があることなど
が言われています。

そこには、その人が持つ「不安気質」が根底としてあり、そしてその性質が乳児期の頃にいわゆる「人見知り」として、
幼児期には「分離不安」と呼ばれる社会的症状として出現し、次の学童期においては、様々な「特定の恐怖症」として
出現し、思春期に「社会恐怖症」、「社交恐怖症」、「社会不安障害」として「不安障害」が形作られます。

「不安気質」の強い人の場合では、青年前期に「全般性不安障害」の症状が発生することがあります。そして、このように
段階を追いながら、青年期に最終的な「不安障害」として「パニック障害」に発展する可能性もあります。

上記を時系列にまとめると、「不安体質」→「人見知り」→「分離不安」(5才前後)→「特定の恐怖症」(10歳前後)→
「社交不安障害」(10歳前後)→「全般性不安障害」(10歳前後~20歳前後)→「広場恐怖」を伴う「パニック障害」
(25歳前後)になります。これは厳密なものではなく、あくまで大まかなもので、同時に複数の症状が発生することもあります。

今回の学習は以上になります。

次回は、「強迫性障害」について投稿させて頂きます。この「神経症」症状で悩んでおられる方もとても多いです、、、。

私が投稿を始めてから、主に「神経症」のさまざまな症状について投稿をしてきていますが、「神経症」「うつ」「HSP」の
悩みや生きづらさは、1日や2日では克服できません。

私自身、「神経症」「うつ」「HSP」の悩みを克服するにあたり、
まず自分が悩んでいることの正体は何なのか❓❓❓を知ることから始めました。

ですので、具体的に「森田療法理論」の学習に入る前に、ご自身が悩んでらっしゃる症状以外についても、
理解しておくことがとても大切なのです。

その大切さは、あなたが悩みから解放されたときに必ず理解できます❗

私の経験上、「神経症」はじめ、「うつ」および「HSP」も、「森田理論」を学習し身に付け実践すれば、
必ず悩みや苦しみ、生きづらさから解放されます。

「お一人で悩まないでください‼️」

私と共に我慢強く学び、「神経症」「うつ」「HSP」の悩みを克服しましょう✍️‼️